<< 昨日の続き | main | 排水マス交換工事 >>

漏水調査

バウハウス 給水装置工事主任技術者 掛水です。

 

 

昨日の予告を変更してお送りいたします。

 

 

まずは、漏水調査。

 

お客さんは以前、浄化槽補助金工事(トイレリフォーム)から始まり

 

キッチンリフォーム、システムバスリフォーム、脱衣所洗面化粧台リフォーム

 

と、大変気に入っていただいているお客さんです。

 

 

今回の漏水も

 

「別の業者を紹介されたけど、どうせお金払うなら掛水さんやってもらおうや」

 

との旦那さんの一言で、奥さんから電話があり伺いました。

 

 

「すみませんね〜忙しいのに〜」と奥さん。

 

『いや全然。そういう時こそ遠慮なく言うて下さいよ〜』

 

とは言ったものの、まず心配になるのは器具の接続部からの漏水です。

 

とりあえずメーターを確認。

 

 

結構な量が漏れているようです。(動画ではありません)

 

 

この家の配管はほぼ分かっていますので、まず外回りで見えるところ確認。

 

それから、家の中に入り、トイレ、キッチン、食洗、洗面、と確認し

 

最後には、システムバスの浴槽のエプロンを外し確認。

 

『よし!大丈夫。やっぱり外ですね』(内心ホッとしました)

 

 

この時点で怪しい箇所は外部の3か所になりました。

 

とりあえず、1か所づつ調査します。

 

1か所目

 

 

『う〜ん。音はするけどこれは・・・』

 

浄化槽のブロワを止めると音はほとんどなくなりました。

 

とりあえず、砂地なので、土中の接続部を確認し終了。

 

 

2ヶ所目。

 

唯一水まわりで配管をつついてない洗濯用水栓の基礎貫通部。

 

 

違う。

 

次は本命の3か所目。年季の入った手作り水栓柱です。

 

 

接続部を掘ってみましたが

 

『う〜ん。違うか。』とりあえず音を音聴棒で聴きます。

 

 

(完全にブログ用写真。タイマーで)

 

何を写したかったかというと、上の写真に写っている金色の丸いものが付いた棒。

 

これは、音聴棒といって水漏れの音を聴く道具です。

 

それを配管にあて、片耳をふさぎ音を聴いているという作業の写真です。

 

 

 

本題に戻り、かすかに他とは違う音が聞こえるけど、ピンときません。

 

とりあえず、メーターの止水栓を止めてもう一度確認。

 

『う〜ん・・・・・わからん!!!」けどあやしい。

 

もう、引替しかないかと考えつつ水道管の経路を考えてみると

 

 

畑に湿っている場所があります。すぐお客さんに確認

 

『この辺に水をまきました?』

 

まいてないという事で、ほぼ確信してそこを掘ってみます。

 

すると、

 

 

出ました!深さ50cmのところに、3か所目の水栓柱に分岐している配管を発見!

 

すぐに配管をし直し見事漏水は止まりました。

 

原因は、分岐の差し込み部分の配管がほぼ抜けていてそこから漏水してました。

 

 

修理後、漏水による水道代金の減免書類を作成し、お客さんに署名をもらい終了。

 

 

 

飯を食う間もなく

 

昨日の予告「高架タンク現場」に向かいます。

 

 

作業は終了していて、現場を確認しその他の部分の配管の説明をし現場を後に。

 

これにてこの現場は終了!!

 

 

 

次の行き先は、漏水作業中に、

 

「排水の水が漏れて、隣の車庫に流れ込んでいるので調べてほしい」

 

との電話があったお家です。

 

 

電話の内容では、ご主人さんが

 

「マスの底が抜けているのでそこから漏れていると思うが見てほしい」

 

『コンクリートのマスですよね?よくあります。たぶんそうだと思います』

 

という事で、モルタルとエレホンを持っていきました。

 

 

到着してマスを確認。

 

『底がないですね。ボッタリ打っときます』

 

と言ってモルタル20kgをほぼ一袋使い固めました。

 

 

 

(作業の途中です)

 

配管との隙間は、エレホンで埋め作業は終了。その後

 

ひょんなことから、排水先の確認をすることになり、放流管へホースを突っ込み水を流します。

 

 

ところが、どこにも流れてきません。不思議に思って補修したマスを見ると

 

流した水がみるみる逆流してくるではありませんか!

 

 

『えっ!どういうこと?』一瞬パニックです。

 

 

色々調べた結果、下水道に接続する工事のときに、

 

勾配がとれていない既存配管に無理やり接続していたようです。

 

今では、ありえませんがマスがどこにもないので経路が全くわかりませんでした。

 

 

とりあえず、接続の確認と配管の汚れを取りたいというのでジェット洗浄をかけました。

 

するとやはり逆流してきます。

 

さすがにここまで水にさらされると、

 

さっき打ったばかりのモルタルは表面にエレホンを塗っているとはいえ

 

水位が下がりました。

 

 

そこで、この際ビニールのマスに換えませんか?との提案にそれがえい!との回答。

 

明日、何とか時間を作り作業する約束をして撤収。

 

 

結局、浄化槽補助金工事は工務の井上に任せっぱなしで

 

キッチンリフォーム現場も行けずじまいでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水道工事 | comments(0) | trackbacks(0)
 
Comment








   
 
Trackback URL
http://blog.jokan.info/trackback/48
Trackback